パーソナルジム

パーソナルジムで痩せない人の共通点。辞めていく人の傾向から分かること

パーソナルジムで痩せない人の共通点。辞めていく人の傾向から分かること
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坂本宗瞳
坂本宗瞳 / Muneto Sakamoto
株式会社WITH J 代表取締役
全国約70店舗を展開するパーソナルジム「NEXUS」のフランチャイズ開拓に携わりながら、自身も加盟店オーナーとして1店舗を運営。自分自身のダイエット成功体験が原点。記事はジム運営側の立場で書いていますが、数字を良く見せず、現場で実際に起きていることを基準にしています。
運動監修:NEXUSパーソナルジム

パーソナルジムに通えば痩せる、と思って入会して、2か月経っても体重がほとんど動かない。そういう人は、正直にいえば一定数います。

運営側として、その人たちを「本人のせい」で片付けたくはありません。痩せない人には、はっきりした共通点があり、それはほぼ「仕組み」の問題です。逆に、痩せる人にも共通点があります。両方を並べると、何を変えればいいかが見えてきます。

共通点1:食事報告を出さない日がある

一番大きいのがこれです。トレーニングの差より、食事報告の差の方が体重に出ます。

痩せる人は、毎食の報告を出しています。内容が良いか悪いかは二の次で、「出している」こと自体が効く。報告する前提があると、食べる前に一瞬考えるようになり、それで間食が自然に減ります。

痩せない人は、「今日はちょっと食べすぎたから」と報告を飛ばす日が出てきます。飛ばした日は、たいてい一番食べている日です。トレーナーが見るべき日が見えなくなり、修正が効かなくなります。

報告は、良い日より悪い日に出す方が価値があります。

共通点2:来店が「空いたら行く」になっている

2か月コースは16回が標準ですが、「空いたら予約する」人は、終わってみると10回を切っていることが多い。一方、曜日と時間を固定している人は16回近く来られます。

同じコースを買って、受けている回数が6回違えば、結果が違うのは当たり前です。

痩せない人は、体重が動かない理由を食事や体質に求めがちですが、まず来店回数を数えてみてください。予定に入っていない運動は、ほぼ実行されません。

共通点3:体重を毎日違う条件で測っている

朝測った日と夜測った日、食後に測った日と起きてすぐの日。これを混ぜると、体重は2kgくらい平気で上下します。その数字を見て「増えた」「減らない」と一喜一憂して、気持ちが切れる。

痩せる人は、測る条件を固定しています。朝起きて、トイレの後、服を着る前。この1点だけ。そして1日の数字ではなく、1週間の平均で見ています。

体重が「動かない」と感じている人の中には、実は動いているのに測り方のブレで見えていない人が相当います。

共通点4:最初の2週間の減りを基準にしてしまう

入会して最初の2週間は、水分と体に溜まっていた糖が抜けて、2〜3kg落ちる人がよくいます。ここで「このペースならいける」と思うと、3週目に減りが止まって落ち込む。

3週目以降の、週0.5〜1kgが本当のペースです。ここで「止まった」と感じて食事を極端に削る人がいますが、削りすぎると筋肉が落ちて、かえって落ちにくくなる。

痩せる人は、3週目の停滞を「普通」だと知っています。知っているだけで、ここで辞めなくなります。

共通点5:睡眠が5時間を切っている

意外と大きいのがここです。睡眠が足りていない人は、同じ食事・同じ運動でも落ちにくい傾向があります。寝不足だと食欲が増え、甘いものが欲しくなり、トレーニングの質も落ちる。

食事報告が完璧で、来店も固定で、それでも落ちない人がいたら、トレーナーはまず睡眠を聞きます。「寝る時間」を聞かれるのは、真面目に見られている証拠です。

共通点6:「運動したから」で食べる量が増えている

トレーニングで使うカロリーは、思っているより少ないです。50分のトレーニングで、おにぎり1〜2個分くらい。

運動した日に「頑張ったから」とご褒美を足すと、簡単にそれを超えます。痩せない人の食事報告には、トレーニング日だけ食事量が多い、というパターンがよく出ます。

痩せる人は、運動とご褒美を切り離しています。ご褒美を決めるなら、週1回の固定にして、運動した日と連動させない。

辞めていく人に共通すること

ここまでの6つとは別に、途中で辞めてしまう人の傾向も書いておきます。

辞める人は、うまくいかなかった週にトレーナーに言わない。報告を飛ばし、予約を飛ばし、気まずくなって来なくなる。

これは責める話ではなく、仕組みで防げる話です。うまくいかなかった週こそ、来店して「今週ダメでした」と言う。トレーナーの仕事は、できた週を褒めることより、できなかった週を立て直すことです。そこを使わずに辞めるのは、払った料金の一番大事な部分を使っていないのと同じです。

自分がどれに当てはまるか

6つの共通点を、質問の形にしておきます。

3つ以上当てはまるなら、体質でも努力不足でもなく、仕組みの問題です。1つずつ直せば動き出します。

まとめ

今の進め方のどこが止まっているか知りたい方へ

NEXUSの無料カウンセリングでは、すでに他のジムに通っている方の相談も受けています。上の6項目を一緒に確認して、どこを直せば動くかをお伝えします。
※無理な勧誘は一切ありません。

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