ピラティス

パーソナルジムとピラティス、痩せたいならどっち?ジム経営者が「ピラティスの方がいい人」も正直に書く

パーソナルジムとピラティス、痩せたいならどっち?ジム経営者が「ピラティスの方がいい人」も正直に書く
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坂本宗瞳
坂本宗瞳 / Muneto Sakamoto
株式会社WITH J 代表取締役
全国約70店舗を展開するパーソナルジム「NEXUS」のフランチャイズ開拓に携わりながら、自身も加盟店オーナーとして1店舗を運営。自分自身のダイエット成功体験が原点。記事はジム運営側の立場で書いていますが、数字を良く見せず、現場で実際に起きていることを基準にしています。
運動監修:NEXUSパーソナルジム

ここ数年でピラティスのスタジオが一気に増えました。ジムに体験に来る方からも「ピラティスとどっちがいいですか」と聞かれることが増えています。

私はパーソナルジムの運営側です。だから「ジムです」と言うのが商売としては正しい。でも実際には、ピラティスの方が合う人は確実にいます。 そこを隠して書いても、読んだ人が損をするだけなので、目的別に正直に分けます。

結論:目的で決まる

目的向いているのは理由
体重を落としたい(特に5kg以上)パーソナルジム食事指導が付く。体重は運動より食事で決まる
見た目を引き締めたい(体重はそこまで)どちらでも。組み合わせが理想筋肉をつけるならジム、姿勢と線を整えるならピラティス
姿勢・肩こり・腰の違和感を直したいピラティス体幹と関節の動きを整えることに特化している
産後の体を戻したいまずピラティス骨盤まわりと深層の筋肉から戻すのが安全
運動が苦手・きついのは無理ピラティス負荷が低く、動きがゆっくり。続けやすい
40代以降で代謝が落ちたと感じるパーソナルジム落ちた筋肉を戻すには負荷のある筋トレが要る
短期間で変わりたい(2〜3か月)パーソナルジム食事と運動を同時に管理するので変化が速い

体重を落とすなら、ジムの方が速い理由

これは運動の違いというより、食事指導が付いているかどうかの差です。

ピラティスは運動として優れていますが、消費カロリー自体は大きくありません。体重を落とすには食べる量と中身を変える必要があり、それを毎日見てくれる仕組みがあるかどうかで、2〜3か月の結果が変わります。

現場で見ている限り、体重を5kg以上落としたい人がピラティスだけで達成するのは、かなり時間がかかります。姿勢は良くなり、見た目は締まるけれど、体重計の数字は動きにくい。「痩せたいのに痩せない」と感じてジムに来る方も多いです。

ピラティスの方がいい人を、ジム側が言う

一方で、次の方にはピラティスを先に勧めています。

1. 肩こり・腰の違和感・猫背が主な悩みの人

ジムで重い負荷をかける前に、体の使い方を整えた方がいい。姿勢が崩れたまま筋トレをすると、効かせたい場所に効かず、痛める人もいます。

2. 産後の人

骨盤まわりの深い筋肉が戻る前に負荷の高い運動をするのは勧めません。まずピラティスで土台を戻し、その後にジム、という順番が安全です。

3. 運動が本当に苦手な人

「きつい運動は続かない」と分かっている人は、続くことを優先してください。続かない運動は、どんなに効率が良くても結果が出ません。ピラティスで体を動かす習慣ができてから、ジムに来てくれればいい。

4. 体重は標準で、見た目の線を整えたい人

落とす脂肪が少ない人は、筋肉を大きくするより、姿勢と動きで線を作る方が早いことがあります。

両方やるなら、順番と比率

予算と時間が許すなら、組み合わせるのが一番結果が出ます。現場で勧めている形は2つ。

同時に両方始めると、どちらも中途半端になりやすい。まず一つを3か月続けて、足りない方を足す。

料金の考え方

どちらも「月額」や「回数券」で、1回あたり5,000〜10,000円前後が相場です。ジムの方が1回あたりは高めですが、食事指導込みの金額なので、単純比較はできません。

見るべきなのは「3か月で自分の目的が達成できそうか」です。安い方を選んで目的に届かないのが、一番高くつきます。

まとめ

ジムの人間が書いていますが、合わない人にジムを勧めるつもりはありません。目的に合う方を選んでください。

体重を落としたい方へ

NEXUSの無料カウンセリングでは、目的を聞いたうえで「ジムが向いているか」をその場で判断します。ピラティスの方が向いていると思えば、そう言います。
※無理な勧誘は一切ありません。

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